聖心美容クリニックは全国展開しているクリニック。
東京には現在、六本木に「東京院」があります。
地下鉄 日比谷線「六本木駅」から徒歩3分。
ほくろ除去は「電気凝固法」と「切除法」で対応しています。
CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)での治療法は、ありません。
料金は他のクリニックに比べると、やや高めになっていますが、しっかりした施術法で、ほくろ除去を行なっています。
この記事では聖心美容クリニックの、ほくろ除去に関する料金、アクセス方法などを紹介しています。
東京の六本木で、ほくろ除去を検討している方は参考にしてくださいね。
聖心美容クリニックのほくろ除去
聖心美容クリニックのほくろ除去は、切除法と電気凝固法の2種類。
- 切除法…ほくろを切除して縫合する方法
- 電気凝固法…電気で蒸散して取り除く方法
大きいほくろでなければ電気凝固法で、キレイに除去することができます。
盛り上がりは大きくても小さいサイズのほくろであれば、レーザーや電気凝固法での治療が可能です。
どの治療法が適しているかは、医師の診断によって提案することになっています。
電気凝固法によるほくろ除去
茶色や黒色のほくろや、盛り上がりのあるイボ状のほくろは、局所麻酔を行なって高周波の電気で、ほくろを蒸散させて除去。
複数のほくろを同時に除去することも可能です。
電気凝固法によるほくろ除去
-
施術当日
治療時間は、ほくろの大きさにもよりますが、わずか数分で完了します。
局所麻酔を行うので、痛みに敏感な方でも大丈夫です。
施術後、処置部位にテープを貼って保護。
自然に剥がれるまで、そのままで過ごします。 -
翌日以降
替えの保護用テープを渡されるので、剥がれたら貼り替えてください。
メイクや洗顔はテープを貼ったまま行えば、問題はありません。 -
約2週間後
自然にかさぶたがとれて、ほくろの色素も消えていきます。
ほくろの芯の深さにもよりますが、しばらくは赤みと凹みが見られるでしょう。
3ヶ月から半年かけて、次第に色や凹みが落ち着いてきます。
切除法によるほくろ除去
切除法の場合、ほくろは1回で除去することが可能です。
しかし白い線状の傷跡が、残るデメリットがあります。
また、かなり大きサイズのほくろは、切除と縫合が必要になるかもしれません。
局所麻酔をしたあとに、ほくろとその周辺を切除して縫合します。
切除法によるほくろ除去
-
施術当日
治療時間は、ほくろの大きさにもよりますが数分で完了します。
局所麻酔を行うので、痛みが心配だという方でも安心です。
茶色のテープを処置部位に貼って、保護します。 -
翌日
翌日からメイクや洗顔は可能です。
縫合している場合は縫合箇所を避けて、メイクをするようにしてください。 -
約1週間後
縫合した場合、抜糸が必要です。 -
約2週間後
かさぶたが自然にとれます。
ほくろの深さにもよりますが、しばらくは赤みと若干の凹みが、みられるでしょう。
3ヶ月から半年かけて、徐々に色や凹みが落ち着いてきます。
聖心美容クリニック、ほくろ除去の料金
聖心美容クリニック、ほくろ除去の料金を紹介。
- 電気凝固法(1mm)…10,780円(税込)
- 切除法…85,800円(税込)※
※切除法は大きさによって異なるので、正確な金額は診察によって判断するようになっています。
ほくろ除去の症例写真
聖心美容クリニックで、ほくろ除去治療を受けた方々の症例写真を紹介。
電気凝固法
30代女性
料金:10,780円(税込)
施術内容:局所麻酔下に電気凝固で、ほくろを削り取って除去します。
リスクや副作用:内出血・色素沈着・くぼみ・赤み・再発・傷跡
切除法
30代女性
料金:85,800円(税込)
施術内容:局所麻酔下に電気凝固で、ほくろを削り除去。
そのあとメスでの切開による切除、縫合を行なっています。
リスクや副作用:電気凝固の場合、内出血・色素沈着・くぼみ・赤み・再発。
切除の場合、感染・ケロイド・瘢痕。
ほくろができる原因と種類
ほくろは大きく分けると「単純黒子」と「色素性母斑」の2種類。
一般的な、ほくろは色素性母斑のことを指します。
これは母斑細胞の増殖で生まれつき、皮膚に存在。
何からのきっかけでメラニン色素を産生すると、色素斑(シミ)として、目で見えるようになります。
母斑細胞の数が増えてくると、皮膚から盛り上がった、ほくろへと変化。
他にも「老人性血管腫」と呼ばれるほくろなど、種類がさまざま。
色や大きさも、それぞれ違います。
色素性母斑の原因
色素性母斑(しきそせいぼはん)は母斑細胞が、いくつもの層になり重なっていて、次第に盛り上がってくる、ほくろです。
できたばかりの時は小さなほくろだけど、徐々に大きくなったり盛り上がってきます。
色も着色していないものから、茶色いものまであり、さまざまです。
また皮膚の表面近辺にできるものから、奥に向かって増えていくものまであります。
レーザーや切除手術で取り除くことが可能です。
単純黒子の原因
メラニンを作り出すメラノサイトが皮膚の、ごく浅い部分にあり、メラニンを生成したのが単純黒子。
薄茶色から黒いものまで、色もさまざまなものがあり、大きさも1〜2mmと小さいものが多いです。
レーザーで一度に治療することができます。
ほくろができる原因
ほくろは色素を作るメラノサイトの良性腫瘍で、紫外線によるメラノサイトの異常が主な原因。
メラニン色素は、表皮内の基底層というところにあるメラノサイトで作られます。
ほくろはシミと同様に、メラニン色素によって黒っぽく見える状態です。
しかしほくろは単にメラニンが沈着しただけではなく、メラニン色素とメラニンを産生するメラノサイトが、一部分に増殖した状態。
そのためシミよりも色が濃くて、盛り上がりがある場合もあります。
この他に外部からの刺激によって細胞が傷つき、ほくろができる例も。
このようなほくろには注意!
このようなほくろには注意!
- ほくろが急に大きく盛り上がってきた
- ほくろの色が変わってきた
- ほくろの周囲が、でこぼこしている
- ほくろから血が出た
このように異変が起きた場合は、注意が必要です。
稀にガンや悪性ほくろの可能性があります。
足の裏など通常、紫外線を浴びないようなところにできた場合でも、念のため組織検査をしておくと安心です。
検査には組織が必要なので、レーザーではなくメスで切除をします。
※聖心美容クリニックでは組織検査を行なっていません。
聖心美容クリニック東京院のクリニック情報
クリニック名 | 聖心美容クリニック 東京院 |
住所 | 東京都港区六本木6-6-9ピラミデ2F |
診療時間 | 10:00~19:00(完全予約制) |
休診日 | なし |
電話番号 | 通常受付 0120-911-935(09:30~20:00) 夜間受付 0120-773-566(20:00~23:00) ※夜間受付は新規予約のみ |
アクセス | 地下鉄 日比谷線六本木駅から徒歩3分 |
地図
聖心美容クリニック東京院のアクセス
- 地下鉄 日比谷線「六本木駅」より徒歩3分
- 地下鉄 大江戸線「六本木駅」より徒歩3分
旧麻布警察署の裏です。
※現在、麻布警察署は移転しています。
聖心美容クリニックへのアクセス方法。
六本木駅からの場合
- 六本木駅の3番出口から、地上に上がって左手へ約2分ほど進みます。
- 旧麻布警察署の手前にある小道を左折。
※現在、麻布警察署は移転しているので注意してください。 - 小道を抜けると、正面にピラミデビルがあります。
中庭にエスカレーターを上がって2階正面が、聖心美容クリニックです。
まとめ
聖心美容クリニックは現在、東京の六本木に東京院があります。
六本木駅より徒歩3分。
ほくろ除去は、電気凝固法と切除法で治療
小さいサイズのほくろなら電気凝固法で、キレイに削り取って、わずか数分で除去します。
料金は10,780円(税込)と、ほくろ除去の料金相場より、やや高めですが豊富な実績と、安心安全な治療での対応となっています。
六本木で、ほくろ除去を検討している方にオススメです。
カウンセリングも行なっているので、気軽に相談をしてみてくださいね。
直接来院せずに、オンライン相談を受けることもできます。